土曜日、delight bike companyが主催するD.C.F. FREE RIDE MEETINGに参加してきました。場所はもちろんOGINO CUPで有名なDCF。
到着してみると、想像よりも遥かに広大で、その規模に圧倒されました。

最初はレギュラー(初級?)ラインで練習。スラロームを抜けて、小さなテーブルトップ、またスラローム~小さなヒップとリズムがあって楽しい(走るのに夢中で写真なくてすみません)。
一通り慣れてきた所で、上段のキャニオンのラインにも挑戦。
最初にステップアップがあるのですが、その手前にあるコブのこなし方が難しくてステップアップが飛べません。うーん、数本行けば飛べると思ってたんだけど地味にムズい。ここをクリアしないと先に行ってはいけない気がして、しばらくここだけ練習してました。
昼食をはさんで路面も乾き出してくると、巨大なキャニオンへのアタックが始まりました。
ダイキさん

羽生さん

JINYA君

僕はと言えば、ローカルのトシ君に「レギュラーラインは、コース上手く使えばペダリング無し、ブレーキも(殆ど)無しで最後まで走れる」と言われ、その練習に燃えてました。そう、午前中はモリ漕ぎで飛んで、オーバースピードでコーナーに入ってブレーキ引きずって、またモリ漕ぎで飛んで…を繰り返していたのです。
走ってみると…確かに!きちんとコースを使うとラインがキレイに繋がります。バームで失速しないようにすると、漕がなくても次のテーブルトップで丁度良い所まで飛べ、バックサイドで加速して次のコーナーへもスムーズに入れる。
何と言うか、コースに正しい走り方を教えられているように感じます。
この感覚、ウィスラーのバイクパークで感じたものと似てますね。コースを信頼して走れるんです。コースにスピード調節をさせられるので安全でもありますね。
楽しんで走っているうちに上達してるなんて、こんな良い事はないです。
悔やまれるのは、そこばかり走っていて、もっと先にあるセクションを忘れていた事。でも、これは次の機会に取っておきたいと思います。
こんなコースを作り上げ走らせてくれた、羽生さんを始めとするローカルライダーの方々に感謝です。じゃんけん大会ではNUKE PROOFのヘッドセットを頂きました。Peakの塚本さん、ありがとうございます。
今回のイベントの事を書いているblogのリンクです。是非見てみて下さい。
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