Ride with Thomas Vanderham

2月 2nd, 2011

29日、フリーライド・レジェンドのトーマス・バンダハムがイベントで相模湖プレジャーフォレストに来ると言うので、行ってきました。

今回のイベントのために、フリフリDHコースに特設コースが作られました。5mのドロップの後にロードギャップ、キャニオンというコース。もちろんPro Only。OGKの和田良平選手がコースを走ったヘルメットカム動画があります。


本番では、バンダハム、ダイキさん、A&Fの永田隼也選手、Jinya君の順番で2本ずつ飛んでいました。2本目の方が良い場所で撮影出来たので、各ライダーの2本目を紹介してみます。

バンダハムは、もう余裕って感じ。キャニオンではフラットまで飛んで行ってるし。

続いて日本のフリーライダーと言ったらこの人、ダイキさん

3番目の永田隼也選手。レーサーながらフリーライド的な走りもこなすあたりはさすがですね。

最後にJinya君。唯一のハードテイルで、面ピタのドロップ、そして後輪をスライドさせながらの走りはカッコ良すぎ。真冬なのに半袖で気合入ってます。


2本ずつ飛んだ後は、バンダハムと一緒にトレイルライド。バンダハムから「みんなと走りたい」と要望があったようです。後ろを走れた人には貴重な経験になったんじゃないでしょうか。


トレイルライドの後は、イベントの締めにトレインでジャンプ。先の2本で「もっとトリックを入れたかった」と言っていたダイキさん、キャニオンっでチキンウイング入れてますね。

と、こんな感じのイベントでした。楽しかった。

Ride with Thomas Vanderham @ Sagamiko

今回のイベントで、デカいドロップやロードギャップなどを生で見て衝撃を受けた人も多いと思います。フリーライドが大勢に認知される機会として、今回のイベントは非常に価値のあるものでしたね。

ダウンヒルやトレイルライドも大好きですが、山の中で飛んだり落ちたりパンプしたりなんてのもこれまた楽しいので、今回のイベントがきっかけでそういう場所がどんどん増えて行ったら嬉しいですね。

今回のイベントの運営やコース設営に関わった方々、お疲れさまでした。
相模湖のコースには何故か今まで行く機会がありませんでしたが、かなり楽しいコースで、そしてもっと楽しくなるポテンシャルを秘めた場所である事を書いておきます。近々また行こうと思っているので、コースについてはその時にでもレポート出来ればと思っています。

JOYRIDE FreeRiding Clinic・1月16日

1月 21st, 2011

週末、ダイキさんのスクールに参加してきました。
12月に怪我した指は、最初は痛みがあったものの体が温まってくれば問題なかったです。

今回のダートのコーナリング練習では、バームをきちんと使う事を意識しました。
前後輪をグリップさせて、なおかつ加速させられるように。

JOYRIDE FreeRiding Clinic 2011.1.16

バイクの真ん中に乗り、バームではしっかり加重し続け、出口で抜重してバイクを起こす。
ペダルは平行も外足下げも試しました。僕はバームでは平行の方が好きみたい。

JOYRIDE FreeRiding Clinic 2011.1.16

上の写真では何故か肩が汚れていますね。地面と仲良しになったようです。
この日はクソ寒かったので、ウィンドブレーカーの上からパーカー着て、向かい風もあったのでゴーグルも。防寒用としてフルフェイス被ってたのは正解だったかも。

JOYRIDE FreeRiding Clinic 2011.1.16

ジャンプでは以前よりは高さが出てた気もしますが、まだまだ理解出来ていないですね。
キレイに飛べた次のジャンプでは全然飛べなかったり、逆に飛びすぎたり。
踏み切りのタイミングや体の位置など、考えるとどんどんハマったりして…ジャンプって難しい。

これは数をこなすしかないんでしょうね。コソ練行くかな。

年末年始

1月 13th, 2011

年末年始のチャリライフですが、12月になって仕事が落ち着いて、トッキーの結婚式に行き、翌日にダイキさんのスクールに参加し「これから走りまくるぜ!」と思った矢先に怪我ですよ。

芝生でのコーナリング練習中、転けて右手親指の靭帯を痛めてしまいました。

JOYRIDE FreeRiding Clinic 2010.12.19

指の付け根が腫れて箸も満足に使えないぐらいだったので、その日のうちにザムストのサムガードを購入し指を固定。1週間程して指を動かそうとしたら固まって動かず、それからは日々動く範囲を広げて今に至る感じ。

ついでに年末年始は風邪でダウンしてしまい、自転車に全く乗れない年末年始でした。年末に2010年を振り返ったりしようと思ったのですがそんな余裕なし。

ようやくの走り初めは3連休の月曜日。指の様子見も兼ねてトッキー夫婦とまったりトレイルライドへ。T・サトー夫婦と合流してからは一気にペースアップして全然まったりじゃ無くなった(自分比)のですが、久しぶりのライドは楽しかった。

下りでチェーン切るわ、チューブレスの完組ホイルをリム打ちして凹ませてチューブレスで使えなくなるわで初ライドから散々な目に合いましたが、楽しかったからいいか…な。

指は多少の痛みは残っているものの一応走れそうなので、これからライドを復活させたいと思います。去年はウィスラーに行ったりと活動フィールドが広がりましたが、今年はどんな所に走りに行けるか楽しみです。今年もよろしくお願いします。

D.C.F. FREE RIDE MEETING

12月 13th, 2010

土曜日、delight bike companyが主催するD.C.F. FREE RIDE MEETINGに参加してきました。場所はもちろんOGINO CUPで有名なDCF

到着してみると、想像よりも遥かに広大で、その規模に圧倒されました。

DCF Freeride Meeting

最初はレギュラー(初級?)ラインで練習。スラロームを抜けて、小さなテーブルトップ、またスラローム~小さなヒップとリズムがあって楽しい(走るのに夢中で写真なくてすみません)。

一通り慣れてきた所で、上段のキャニオンのラインにも挑戦。
最初にステップアップがあるのですが、その手前にあるコブのこなし方が難しくてステップアップが飛べません。うーん、数本行けば飛べると思ってたんだけど地味にムズい。ここをクリアしないと先に行ってはいけない気がして、しばらくここだけ練習してました。

昼食をはさんで路面も乾き出してくると、巨大なキャニオンへのアタックが始まりました。

ダイキさん
DCF Freeride Meeting: Daiki

羽生さん
DCF Freeride Meeting: 82

JINYA君
DCF Freeride Meeting: Jinya

僕はと言えば、ローカルのトシ君に「レギュラーラインは、コース上手く使えばペダリング無し、ブレーキも(殆ど)無しで最後まで走れる」と言われ、その練習に燃えてました。そう、午前中はモリ漕ぎで飛んで、オーバースピードでコーナーに入ってブレーキ引きずって、またモリ漕ぎで飛んで…を繰り返していたのです。

走ってみると…確かに!きちんとコースを使うとラインがキレイに繋がります。バームで失速しないようにすると、漕がなくても次のテーブルトップで丁度良い所まで飛べ、バックサイドで加速して次のコーナーへもスムーズに入れる。

何と言うか、コースに正しい走り方を教えられているように感じます。
この感覚、ウィスラーのバイクパークで感じたものと似てますね。コースを信頼して走れるんです。コースにスピード調節をさせられるので安全でもありますね。

楽しんで走っているうちに上達してるなんて、こんな良い事はないです。
悔やまれるのは、そこばかり走っていて、もっと先にあるセクションを忘れていた事。でも、これは次の機会に取っておきたいと思います。

こんなコースを作り上げ走らせてくれた、羽生さんを始めとするローカルライダーの方々に感謝です。じゃんけん大会ではNUKE PROOFのヘッドセットを頂きました。Peakの塚本さん、ありがとうございます。

今回のイベントの事を書いているblogのリンクです。是非見てみて下さい。
イワブロのブログ
jinya@ca
DAIKI★FREERIDE

グァバライド

12月 7th, 2010

週末、guava jellyのお客さん達とマミ犬さんがガイドするトレイルライドに行ってきました。CHROMAGのJINYA君も一緒です。

Trail ride 2010.12.05

舗装路は車で搬送したものの、そこから山頂までは休憩しながら2時間強の押し上げ。しばらく忙しくて全く運動していなかったので体が重かった…冬はトレイルに通わないと。

天気が良かったので、標高1300mの山頂からは冨士山がキレイに見えます。

Trail ride 2010.12.05

Trail ride 2010.12.05

JINYA君を先頭にCHROMAG乗りの3人でトレイン。僕は今回もSTYLUSで参加。
ブレーキが鳴いてるのがちょっとダサいです…orz

天然バームのコーナーが続き、登り返しも下った勢いでそのまま行ける気持ち良い流れのトレイルでした。そして、この時期ならではのフカフカの落ち葉も気持ち良くて最高です。