日曜日、mtrmasaさんに誘われ、2月に行った奥武蔵のトレイルに行きました。
以前走ってルートのレベルは知っていたので、今回は彼女も一緒に。
先週は雨が多かったせいか、路面は若干のウェット。トレイルに気を遣いながら走ります。
外はひんやり涼しかったけど、林の中は湿気が凄い。
このコース、12kmぐらいあると思うのですが、途中で分岐が沢山あります。
mtrmasaさん以外に走った事があるのは僕だけだという事で、案内役を頼まれましたが、
コース全然覚えてませんでした…って言うか、5ヶ月ぶりで、冬と夏じゃ景色も全然違うし!
前半にある根っこ下りで、落とし系ドロップ大好きなW氏と二人してヘタレな走りを疲労してしまいました。その日の調子にムラがあるんだよねぇ…でも、そこ以外は快走ですよ。
この日、一番輝いていたのは、リジッドバイクで参加されたB型MTB乗りさんでしょう。
Fat ChanceのYo Eddyというバイクで参加されていました。
このメーカー、今はもうありませんが、YETIやKLEINと並ぶ伝説的なメーカーだったとか。
フルリジッドなのに、難易度高めなセクションも軽々とクリアしていました。
もちろん、登りは誰よりも登って行きます。
ヘッドのマークがかわいい。この日唯一のVブレーキでの参加者。
上手い人は何乗っても上手いんですよね。
このコースに関しては「クロカンバイクじゃ無理だよ」とか、言い訳が言えなくなったな(笑)
山遊びでは自律的探究心も養えば、より豊かな経験ができます。
Jun氏のトレイル走破キャリアと同期して、よい人的交流も増やし、
充実の山ライフを実現させてほしく願います。
ロングランに関わらず頑張った彼女様におよろしく。
次回当お山には一番素晴らしい晩秋に行きましょう。
いや、全くその通りですね。
彼女も楽しんだようですよ。
ありがとうございます。
晩秋…またルート忘れてそう(涙)
日曜はお疲れ様でした。皆さんNice ride!でした。
隊長のお言葉通り、自律心・自立心はMountainbikerにとっては重要な鍵になると思います。MountainbikerのAttitudeの基礎になると思います。
あれだけの長いコースの開拓をひとりで行うのはまさにその自律的探究心があったればこそなのでしょう。しかもそれが一つや二つではないというのも驚きです。
Junichirouさんはその後継者候補なのでしょうね。
彼女のRideも素晴らしかったですね。Coupleであれができるというのは日本ではありえないことですよ。
既にある所で遊ぶ人が殆どで、開拓まで出来る人は少ないですよね。
開拓するには幾度と失敗も経験しないといけないので、時間も労力もかかりますが、良い道を作り上げた喜びはまた格別なのかも知れません。
まだ、そこまでのレベルには至っていませんが、そうなれたらと思いますね。
もちろん、近隣住民やその場所への気遣いも忘れずに。