GIANT GLORY・その2

★柄でお馴染みの奥さまのGLORY、可愛いと評判良いみたいです。

Giant Glory

そんなGLORY、フォークのスプリングはSilver、ショックのスプリングは300lbsと、一番柔らかい物にしていましたが、まだ奥さまには堅そう。サグはギリギリ許容範囲かな?という感じ。

そこで、フォークを僕が951で使っていた1世代前のBOXXERにしてみました。
こちらの方がより軽いライダーウェイトに対応したスプリングがあるのと、2010年モデルに比べてダンパーの柔らかい方に幅があるように感じたので。

また、純正では300lbsまでしかないリヤショックのスプリングは、サム・ヒルも使っているらしいOBTANIUMの250lbsのチタンに変更!バイクと共に財布も軽量化されました…。
これでサグは前後ともにバッチリです。

Giant Glory

最近のDH系のフォークはダンピングが強めですよね。
素人考えですが、ダンピングの強いダンパーに柔らかいスプリングだと、スプリングの反力が足りなくてリバウンド等が効きすぎた状態になるように思えます。Push Industriesなんかが体重別にダンパーのセットアップを変えてるのも、そういう所から来てるんじゃないかなと。

本当はリヤショックももうちょっと柔らかめの物を試したいところなのですが、とりあえず今回の変更は良いフィーリングみたいです。

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2 Responses to “GIANT GLORY・その2”

  1. annion より:

    アメリカンやカナディアンにはファンタスティックって評判になりますよ。

    スプリングとダンピングの関係はFOX自体が2010年モデルからワンランク下のバネを推奨していますからね。
    そのかわりにダンピング効果を向上させているということらしいですが。
    しかし、これは逆に言うと体重の軽い女性や力の弱い人向けに調整だしてあげるのが難しいのです。末政さんのバイクに興味があるのですが、あの人は僕より腕力ありますからカチカチかも知れません。
    少し前はスプリングがメインでダンピングがサブの役割でしたので、スプリングが強いとダンピングが効いてるのか効いていないのかわからない状態がありましたので、ちょっと逆の現象が起こっているのではないかと思います。
    ですから僕も同じ考えで、これからは従来のようにスプリングレートとダイヤルだけでサスのセッティング出すのではなく、ダンピングが向上しているのであればダンピング機能も体重別に、もしくはサグの取れたスプリングレートごとに用意してあげるべきではないかと思います。ダイヤル調整は単に味付けしかなりませんから。
    サスは突き詰めていくとオーダーメイになってしまいますね。

    http://www.krankin.co.nz/_sgg/m6m9_1.htm
    http://www.tftunedshox.com/info/spring_calculator.aspx

  2. Junichiro より:

    そうなんです。
    サスメーカーの方でも体重別のダンパーユニットを出して欲しいですよね。
    調整幅があるとは言え、50kgの人と100kgの人が同じダンパーを使うのは無理があるような気がします。

    でも実は、代理店に頼めばシムスタックを調整してセッティングしてくれたりするんでしょうかね?今後ショップに聞いてみようかな。